当社は1986年6月に設立しました。菜食食材総合商社であり、台湾素食料理を紹介するレストランです。台湾風の本格的な精進料理を日本に紹介し、健康づくりに役立つ大豆製品の食材を提供するとともに、菜食弁当や料理店を経営することを目的として設立されました。
本店の中一素食店はJR国立駅から徒歩約7分の所にあり、店舗は約70名様を収容できるスペースとなっており、駐車場は5台分の広さを有しています。
テレビやラジオなどのマスコミ関係には、これまで約40回の生出演や取材などに応じ、雑誌では延べ200冊ぐらいの紹介実績があります。
精進料理の食材を豊富に揃えており、料理の種類と味にはバラエティーがありますので、健康のためと心の修養のためになると、全国的に愛好者が増えております。
マスコミ関係では特に中京テレビ、NHK、TBS、フジテレビ、毎日新聞、毎日放送、テレビ朝日、豊中市ケーブルテレビの他、雑誌媒体を中心に宣伝されています。
中一素食店は、「医食同源」の考え方に基づき、健康な精神と身体の原点となる「食」を提供しております。古来より人は、健康的でバランスの良い食事の重要性を認識し、生活の知恵によって調和をはかってきました。日々の健全な食生活が、健全な精神と身体の原点となることが見直されている今日、調和のとれた食生活を維持することは、人々の共通の課題ともいえます。
私たちは「人と地球の健康」、「食と環境」の関係性を鑑み、地球環境全体の総合的なバランスを保ち、次世代まで永く命を循環させていくことを考え、皆様に穀菜食の恵みをお届けしております。食を通して真の豊かさと健康を実感していただけることを、心より願っております。
東京・国立にある中一素食店は、日本でも数少ない台湾素食料理のレストランとして、営業しております。
「素食」とは、台湾の菜食料理のことです。これは日本でいう精進料理にあたりますが、日本の精進料理が質素であるのに対し、台湾素食は豪華でボリュームがあり、味や食感、盛り付けなどは普通の中華料理と変わらないのが特徴で、肉や魚およびニラ、ニンニク、ねぎ、らっきょうなどの五葷を一切使わず、野菜、大豆たんぱく、グルテン、ゆば、自家製こんにゃくなどを素材にしております。中一素食店では本格的台湾素食料理をお召し上がりいただけます。
大豆やグルテン、ゆばなどを、歯ざわりや風味をあたかも本物の鶏肉や豚肉、海鮮のように調理し、酢豚や青椒肉絲、北京ダック、ヴィーガンハム、ヴィーガンウインナー・ヴィーガンから揚げ、自家製こんにゃくを使ったイカ風チリソースなどの本格中華料理をはじめとして、餃子や春巻、包子(パオツ)などの点心、ラーメンといった馴染みの深い料理に変身させ、その技の数々は、たびたびテレビや雑誌などのマスコミでも取り上げられてきました。
形を調えるため、料理の一部は乳清たんぱくを使った商品もあります。
ご注文する際、どうぞお尋ねください。
中一素食店の料理には新鮮な日本国産野菜と無添加醤油、ファインシュガー(精糖度を控え、ミネラルを多く含んだ、無添加・無漂白の砂糖)を使い、麺類には卵を使わない、独自に製造した麺を使用。玄米と白米はいずれも、新潟県の標高400mの高地からの湧き水を利用して、手取り除草をしながら栽培したものです。
“中一素食店”を食して10年
わが夫婦は日頃より食による健康に留意してきたが、約10年前に立川グランディオがオープンし7Fに中華街ができたことで“中一素食店”を知った。
この店の特徴は菜食主義で肉を使わず、大豆を用いた“肉もどき”料理を出しているとのことで興味を持った。
当初はいささか物足りなさのようなものもあって半信半疑ではあったが、とにかく味がサッパリしていることと健康に良いとの宣伝を信じて通ったのが始まりで、すでに通い始めて10年が過ぎた。
今となってみると確かに体調は良くメタボとも縁がない。
月に2回程度は食べに行くが、定番は漢方ラーメンと水煮肉片である。漢方ラーメンは、その名の通り、スープが漢方風で身体に染み入るようでいつもスープまで飲み干すほどである。
料理教室に通う仲間との懇親会でこの店を利用したところ、サッパリしておいしいと喜ばれ、お互い健康を気遣う仲間たちにも、お気に入りの店となったようである。
とにかく常連さんが多く、知る人ぞ知る健康食のおすすめ店である。
立川市在住 酒井芳雄、典